リップクリームの成分は?
リップクリームの成分、気にしたことはありますか?
リップクリームもピンキリですが、1,000円以下の市販リップクリームの主成分は大抵、鉱物油と油脂ベースで構成されています。
基本的には、鉱物油ベースより油脂ベースのリップクリームがおすすめです。
注意する成分
唇の皮膚は非常に薄いので、リップクリームを塗っても、荒れてしまう人も一定数います。
その場合、ご使用のリップクリームに“以下の成分”が入っていないかご確認下さい。
- ヒマシ油
- ミツロウ
- タール色素(有機合成色素)
他にも肌荒れを起こす成分はありますが、特にヒマシ油は唇が荒れやすい成分として有名です。
ミツロウは、リップクリームへの配合率が高い成分ですが、稀に合わない方もいるので注意しましょう。
タール色素は“赤色223号”“赤色226号”など、表記は様々ですが、唇が荒れやすい方は、タール色素が多く配合されているティント系や色付きリップは避けるのが無難です。
こういうことですね↓
無添加・オーガニックリップにもご注意!
無添加100%!
100%オーガニック!
などの記載があるリップクリームも、商品によっては注意が必要です。
何故なら、防腐剤などの添加物が入っていないだけで、皮膚刺激が強めの成分が入っているリップクリームに、無添加表示されている場合があるからです。
また、オーガニックタイプも、天然由来の成分が配合されているので、アレルギーがある人は注意が必要なのです。
市販プチプラおすすめリップ
肌質・唇の状態別に、お勧めの市販リップクリームを紹介します。
1,000円以下のリップを探してみました。
トラブル少なめの人
唇のトラブルが少なくミツロウに反応しない人には、以下の商品がお勧めです。
【メンターム】アロマリップ
こちらはSNSでも人気が出たリップです。
香りは2種類
- ラベンダー&オレンジ
- カモミール&クラリセージ
ミツロウに反応する人
ミツロウ入りのリップクリームに反応してしまう人は、以下の商品がお勧めです。
【メンソレータム】リップベビーナチュラル
香り付きもありますが、成分的には無香料(青パケ)が1番おすすめです。
無香料全成分:オリーブ果実油、マカデミアナッツ油、水添アボカド油、ミツロウ、キャンデリラロウ、アロエベラ葉エキス、ヤシ油、マイクロクリスタリンワックス、カルナウバロウ、ブドウ種子油、ローズヒップ油、ハトムギ油
すごく潤って馴染むのに、ベタベタ感が少なめなので、男性やお子様にも良いと思います♪
ピュアハニーの香りはこちら
【ケアセラ】高保湿リップクリーム
*天然型セラミド
1,000円以下なのにセラミド配合!
唇が荒れやすい人の予防リップクリームとしても良いと思います!
【ちふれ】リップクリーム
超プチプラな医薬部外品です。
ただし一度出すと戻らないので、出し過ぎ注意!
唇荒れがある人
今現在、唇がガサガサ!
口の横が切れている!
という症状がある場合は、とりあえず、医薬品で抗炎症成分が多めに配合されているリップクリームを使用しましょう。
まずは症状を鎮めましょう!
【メンターム】薬用メディカルリップスティック
抗炎症効果で今現在の荒れを鎮めます。
※ただし、ミツロウを晒したサラシミツロウが配合されているのでミツロウに弱い方はご注意ください
UVカットリップ
実は、断然おすすめな油脂系のリップクリームにも、デメリットがあります。
紫外線に当たると酸化しやすいこと。
唇にもシミはできます!
日中、紫外線が気になる場合はUVカット効果のあるリップクリームを選びましょう。
まとめ
市販のリップクリームの中から1,000円以下で買えるお勧めリップクリームを紹介しました。
プチプラでも成分が良いリップクリームは存在します♡
個人的には、
【メンソレータム】リップベビーナチュラルと
【メンターム】アロマリップが好き♡
特にこちらは、めちゃくちゃ高レビュー!
↓↓
安くて成分も安心、塗り心地最高♡
是非お試しあれ♡