レーザーペンとは?
数年前からよく見かける、家庭用レーザーペン。
シミ・ホクロ・イボなどがを自分でケアできる、家庭用レーザーです。
※レーザーは医療行為にあたるので、レーザー脱毛もレザー治療も医療機関でしか受けられません。
↑こういうのも同じです。
エステサロンにおいても、レーザーは禁忌行為です。
だから、この家庭用レーザーペンを初めて見た時、
「嘘でしょ?!大丈夫なの?」
と思いました!
※自分自身に射てる分には問題ないようです。
あまり信用せず、どんなものか一応試してみました。
原理
針先から出る低温高周波は、触れた表面を200℃まで発生させ瞬時に気化させます。
正常な肌にはあまり反応せず、黒いもの(メラニンなど)に反応するようになっています。
正しく使用すれば出血はあまり起こらないと思いますが、200℃なので痛みはそれなりにあります。
痛みに弱い人は、照射前に保冷剤で冷やして感覚を麻痺させると良いかと思います。
使用方法
手順は省略せずにきちんと守りましょう。
個人的には、家庭用美顔器や家庭用脱毛器よりも慎重に使って頂きたい美容機器です。
また、肌を焼いているような状態なので、クールダウンや使用後数日間のケアが要。
徹底的に紫外線対策をしましょう!
↑紫外線防止テープも付属されていました(写真右上)
出力調整
私は痛みに強いタイプですが、思ったより痛かったです。
最初は弱いレベルで試すのがお勧めです。
私は、医療レーザーを受けたことがありますが、それよりも痛く感じました(感じ方には個人差あり)。
太い針と細い針が選べますが、今のところ細い針しか使っていません。
医療レーザーと一緒で、照射すると焦げた匂いを感じます。
食用生肉や余った本革の切れ端に照射してみても、同じような反応がありました。
効果
こちらの写真は、サイトからお借りしたものです。
少々加工されているような気もしますが、気になるシミやホクロがなくなるだけで、肌は確実に綺麗に見えます。
シミやホクロがないと、年齢も若く見えますね。
個人的感想
私が照射したのは、
- 子供の頃から体にある1ミリ程度のホクロ
- 大人になってからできたシミ
- イボ予備軍(薄い色付きでほぼ突起なし)
(イボの自己判断は難しいと思いますが、30代以降に体(特に首)に出てくるポツポツしたものです。)
最初は色がない状態ですが、どんどん濃くなり盛り上がったり増えてきます。
私の場合、
- 前出のホクロには変化なし
- シミは消えたものと変化がないものがあった
- イボ予備軍はほぼ消えた
という結果でした。
変化がないものに関しては、ただ痛い思いをして数日ケアをしただけという残念な結果になりました。
首イボなどで悩んでいる人には、もしかしたら効果があるかもしれません。
まとめ
様々な美容法がありますが、レーザーペンのようなリスクが伴うアイテムは、失敗しても自分の責任です。
不安な場合は、美容クリニックなどで施術してもらうのが1番です。
自分でやる場合は、完全自己責任のもと行いましょう。
こちらのサイトは1年保証付きです↓
また、使用して満足できなければ30日以内の返品も可能です。